25年度のマンスリー展示

平成26年3月 三重県立博物館 サポートスタッフ 生きものグループ

このグループは、自然や生き物に興味関心を持ったメンバーの集まりです。
三重県の豊かな自然と生きものについてもっと知るために、月に1度、三重県内各地で活動しています。
自分たちで企画して行った自然観察会の写真パネルや絵日記を展示しています。
展示を通して小さな子どもからおじいさんの世代まで「博物館を活用して楽しく学ぶ」サポートスタッフの活動を知っていただけたら嬉しいです。

平成26年2月 三重県立四日市四郷高校自然科学部

四日市四郷高校自然科学部では、校舎北側を流れる天白川沿いや県内の身近な場所で、野鳥を中心とした自然観察をしています。
今回は、カモの観察記録とクマタカの観察記録を展示しています。

平成26年1月小学生の環境の取り組み

桜台小学校では、5年生の総合学習で、市内の小中学校に先駆けて、4年前からグリーンカーテンに取り組んでいます。その様子をまとめ展示しています。
また、「ダンボールコンポスト」「グリーンカーテン」をテーマとした、市内の小学5年生の夏休みの自由研究2点を展示しています。

平成25年12月森のクリスマス  渡邉 晴美さん

木の実や枝、種、ドライフラワーなど自然素材を使って動物を作っています。
作品のしぐさや表情を見て、メルヘンの世界が楽しめます。

平成25年11月 塩浜中学校

夏休みに生徒たちが描いた環境ポスターを展示しています。

平成25年10月 いま、汚染地で生きる 青年や子どもたちの姿
             広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会

チェルノブイリの原発事故から27年。
汚染地に生きる子どもたちの「いま」を伝える写真展です。

平成25年9月 こころのはがき絵 川合延雄さん

季節の花や生きもののイラストに、心温まるメッセ―ジが添えられています。
ひとつひとつの作品に込められた”思いやり”が伝わってきます。

平成25年8月 三重県立四日市農芸高等学校

四日市農芸高校は、美しく素晴らしい地球環境を後世に引き継ぎ守っていくために、日常の教育活動の中に環境教育を導入し、生徒の環境問題への関心を高め、積極的な環境保全に取り組むことのできる人材を育成することを教育方針の一つとしています。
そのため、2002年にISO14001を取得し、授業の中に環境教育をとりいれると共に、リユース食器の導入、環境月間(環境に関する授業を含む)、エコキャップ運動など、生徒対象の環境教育行事を実施しています。

平成25年7月 多彩会(たさいかい)

自然材料で作る昆虫・動物さん
木の実や家庭にあるトウガラシやカボチャのたねなど、身近なものが昆虫や動物に大変身!

平成25年6月 四日市の交通と街づくりを考える会

みんなにやさしい内部・八王子線
昨年、開業百周年を迎えた内部・八王子線。
私たちの生活の足としてだけでなく、我が四日市市の近代産業の発展に大きく貢献してきたこの「内部・八王子線」を自然環境と交通環境から考えてみましょう!
1.四季の自然ゆたかな沿線
2.ちょっとマニアックな内部・八王子線景観スポット
3.内部・八王子線 今・むかし
4.環境にやさしい内部・八王子線

平成25年5月 環境に配慮した植物用資材(出展者 坂井百年さん)

近年、蘭などの着生植物の植え込み材として用いられている「水苔」は乱獲の為に世界的に減少しています。水苔は、森林の生態系を維持する為に「土壌の保水」という主要な役割を担っています。この大切な水苔の乱獲を防ぐためにも、これに替わる「植え込み材」が必要不可欠です。ダンボールで作った植物の植え込み材は、20年余りの使用結果から蘭等の着生植物の生育に大変良好なものだとわかりました。

平成25年4月 NPO法人 緑の会羽津

公園管理を通して、地域と連携した自然環境保全

垂坂公園・羽津山緑地及び霞ヶ浦緑地の維持管理を行っています。会員52名が年間を通して活動している内容をパネルでご紹介します。
・自然の環境を多く残した公園の年間維持管理及び動植物などの記録
・地域の住民や児童との花植栽活動などの世代間交流事業

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