「公害の街　四日市」として僕達が生まれて来て、育った故郷は日本一の負のイメージで受け止められています。でも本当にそうでしょうか？僕達が知っている吉崎海岸は美しい水と砂浜があり、春にはハマヒルが咲き乱れ、夏にはアカウミガメが産卵にやってきます。そんな美しい吉崎海岸をいつまでも残していくことが僕達の夢です。

毎月第１日曜日、朝８時から１時間の海岸清掃と１時間の自然や環境に関する講師を招いての勉強会を開催しています。海岸のゴミはどれだけひろっても一度の嵐でまたもとどおりたくさんのゴミが打ち上げられています。清掃には１年間で１０００人の人が参加してくれますが、もっともっとたくさんの人に日本のゴミの現状を美しい吉崎海岸の自然を知ってほしいと思います。